こんにちは、あお(@ao_happy39)です。
このブログでは、FIRE(早期リタイア)するために必要な情報を発信しています。
歯医者って高いよね…本当に意味あるのかな?
歯医者さんも色々な先生がいるから、いろいろな考え方があるんだと思う。自分に合う歯医者さんを見つけるのは難しいよね。いずれにしても、歯の健康は重要!歯医者には通った方が良いよ!私も最近、歯医者に通院が必要になったので、歯の健康についてまとめてみたよ!
・虫歯にならないためにはどうしたらいい?
・歯茎が痛い時は歯周病だった?歯周病でこんな病気にもなる!
・口腔ケアの投資効率は素晴らしい!?
歯は全部で何本?虫歯にならないためには?
歳を取っても、自分の歯でご飯を食べたいですよね。
ところで、歯は全部で何本あるのでしょうか?
永久歯は全て生えそろうと32本あります。
そのうち4本は親知らずであり、生えない人もいるし、抜いてしまう人もいるので28〜32本と人により本数が違います。
健康な歯でいるためには、虫歯にならないことが重要ですね。
では、虫歯にならないためにはどうしたらいいのでしょうか。
基本中の基本ですが、寝る前や起床後にしっかりと歯を磨いて口内細菌を減らすことがやはり有効です。
虫歯予防はプラークコントロールが重要なのです。
プラークとは、歯についた食べ物のカスに細菌が繁殖しだ状態のものを言います。
プラークをためないためにも、口腔内の細菌の働きを抑えましょう。
口腔内の細菌の働きを抑えるためには、歯磨きの他に、フッ素入りの歯磨き粉や、デンタルグッズを使用すると良いでしょう。
また、歯のケア以外にも効果的な方法があります。
それは、食べ物をよく噛むことです。
食べ物をよく噛むことで唾液が分泌されるので、再石灰化や浄化などの作用で虫歯予防になります。
食事の際には30回以上噛むことを意識しましょう。
また、歯列矯正で歯並びをきれいにすることも有効です。
歯磨きで歯垢が取りやすくなります。
そして、3ヶ月に1度は歯科検診へ行きましょう。
痛くなってから歯医者に行くのでは遅いので、定期的に歯医者へ行きチェックしてもらいましょう。
早期発見であれば治療も短くて済みます。
歯のクリーニング代っていくら!?
歯のクリーニングはいくらくらいかかるのでしょう?
保険適用での歯のクリーニング料金は3000円程度です。
自由診療の歯のクリーニング料金は5000円~20000円程度となります。
保険適用のクリーニングは治療が目的になります。
自分で取れなかった歯石が取れる
本来の歯の美しさを取り戻すことができる
虫歯や歯周病予防に効果的
口臭予防にも役立つ
歯の根元や歯ぐきが痛いなどの症状のときは??
歯茎の腫れや出血しているという場合には、歯周病を起こしている可能性があります。
そのような状態であれば病院へ受診して治療しましょう。
歯肉炎と歯周病の違いは何?
歯肉炎と歯周病では大きな差があります。
歯肉炎は歯周病の前段階で、歯肉の赤み・腫れ・出血などの症状があります。
歯を支えている骨の部分(歯槽骨)までは破壊されていない状態です。
歯周病は歯肉炎が進行した状態のことをいいます。
歯と歯肉の間にある溝の歯肉ポケット内にプラークが入り込み、さらに炎症が進み、歯槽骨の吸収が起こります。
進行度合いによって、歯の揺れ・歯肉からの排膿という症状がみられます。
特に喫煙の習慣や歯ぎしり癖のある人は悪化しやすい傾向があるようです。
特に、以下のような症状のある人は注意をしましょう。
歯ブラシ時に歯ぐきから出血がある
唾液が出にくく、歯垢がつきやすい
口臭が気になる
歯茎が赤く腫れている
など、これは歯肉炎の状態でよく見られる症状です。
まだ歯肉炎のうちにきちんと治療をしましょう。
10代20代でも歯周病になる!?
例え、10代であっても歯周病にかかる可能性はあります。
若いからまだ大丈夫!ということはありません。
日々のケアがとても大事です。
30代以上になると3人に2人が歯周病になり、知らず知らずのうちに症状が進行します。
歯周病でこんな病気にもなる!
実は、歯周病は歯だけの問題ではないのです。
命にも関わる病気になる可能性があります。
歯周病を放置して悪化したらどうなる?
歯周病を引き起こす歯周病菌は、口の中だけにとどまらず全身の血管にも影響をきたします。
歯周病菌が出す炎症物質や毒素が歯肉から血管内に入り込むことで「動脈硬化」を進行させます。
脳の動脈硬化が進行すると「脳梗塞」を、心臓の動脈硬化が進行すると「心筋梗塞」を引き起こします。
この2つの病気は日本人の死因の上位を占めるものです。
したがって歯周病を防ぐことが将来の健康管理の第一歩と言えます。
成人の約8割が歯周病になるので、少なからず歯周病が原因で病気になる人もいるのです。
それだけではなく、歯を失って噛むことが難しくなると認知症になりやすいというデータもあります。
「歯が痛くなってから治療する」という考えではなく「歯が痛くならないように予防する」ということが大事です。
テレビなどでも予防歯科という言葉を聞くと思います。
定期的に歯医者さんへ通院をして、お口の中を虫歯や歯周病になりにくい環境にしていくのです。
早期に虫歯や歯周病を発見することで、歯を削る量も少なくて済み、負担を軽くすることもできます。
欧米では日本とは違い、予防歯科がしっかりと定着しています。
定期的に検診をしてメンテナンスをするという習慣が当たり前となっています。
そのため高齢になっても多くの歯が残っています。
アメリカでは定期検診を受ける人の割合が80%と高いのに比べて、日本は5%程度とかなりの差があります。
予防歯科が定着しているアメリカでは、70歳で平均17本程度の歯が残っていますが、日本は70歳になると平均8本程度しか歯が残っておらず多くの人が入れ歯を使用しているというのが現状です。
70歳になったときに多くの歯を残すには、予防歯科がとても重要だということが分かると思います。
定期的な歯科検診は患者さんそれぞれお口の状態によって変わりますが、3ヶ月〜6ヶ月に1度という頻度で受診をしケアをすることをオススメします。
歯はお金をかけても投資効果が抜群!健康はお金に変えられない!
以上のことを考えると、若いころからの口腔ケアは将来健康的な老後を迎えるための「投資」といえます。
健康は一度害してしまうとなかなか元通りには戻りません。
もし、脳梗塞や心筋梗塞になった場合には50~60万くらいかかります。※自己負担額(3割)
また、病気になったら、収入もなくなってしまいます。
これだけの費用をかけて、脳梗塞や心筋梗塞が治るならまだ良いですがそもそも完治しない可能性もあります。
つまり一度悪くなってしまったら、健康をお金で買うことはできない場合もあります。
脳梗塞や心筋梗塞については歯周病だけが原因でなるわけではありませんが、
口腔ケアをしっかりとすることによって防げるものであれば、多少お金と時間がかかっても、しっかりとケアしておくべきですね。
口腔ケアの投資効率は抜群です!
私も今歯医者に通っていまして、歯周病と言われてしまいました。痛くはないのですが、虫歯もあって全部で10回くらいかかると言われてしまいました。重症ですね…笑。クリーニングに通って歯石を取っても結局はセルフコントロールが必要のようです。私も最近では歯磨きの他に、糸ようじ、フロス、うがい薬?も使って自分で出来ることを対策しています!
・虫歯にならないためにはまずは歯磨き!自分でできる口腔ケアをやってみよう!
・歯周病は心臓病や脳梗塞、アルツハイマーにもなる!定期検診を心がけよう!
・歯のケアをすることの投資効率は抜群!健康はお金では買えない!
今回は、歯の健康ついてまとめてみました。
幸せな人生を送るために、みなさんも是非検討してみてください。