私が会社を辞めると伝えた日〜後編〜【後悔しない8つの脱サラ成功法】

こんにちは、あお(@ao_happy39)です。

このブログでは、FIRE(早期リタイア)するために必要な情報を発信しています。

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「会社を辞めると伝えた日」っていう本が書けそうだね!

サラリーマン投資家サラリーマン投資家

気が向いたら本にしてみます!!今日は前編の記事に引き続き、後編を解説して行きますね!!


筆者は、現在サラリーマンの給料、配当収入、家賃収入の3つの収入の柱を持っています。

収入の1つの柱である、不動産投資(事業)では、好立地不動産と激安不動産を組み合わせた手法で、CF(キャシュフロー)月50万円ほど稼いでいます。

この記事の内容

私が「会社を辞める」と伝えた日 〜後編〜
・後悔しないための8つの脱サラ成功法!

・脱サラして独立起業後の成功率ってどのくらい?

私は先日、脱サラ宣言(辞意表明)をして来ました。

今回は、前回の続きの後半です。

前編はこちら↓

私が会社を辞めると伝えた日〜前編〜【脱サラをおすすめする4つの理由】

ラスボス(部長)にも伝えて、やはり思ったのは会社員の人たちは脱サラして成功するはずがないと思っているようです。

色々言われて、まったく不安にならないか?と言われたら嘘になりますが、

それでも脱サラで成功できると確信しています。

今回は、私が成功するために実践していることについて解説しますね。



後悔しないための8つの脱サラ成功法!

成功するはどうしたらいいのか?後悔しないための脱サラ成功法

私もこの記事を書いている現在、まだ脱サラできていませんが、色々脱サラの準備をしてきました。

成功のために、準備ができているか、時々確認するようにしています。

結論から話をすると、脱サラに成功する人はこんな人です。

脱サラ(FIRE)に成功する人はこんな人です!

・やりたいことを見つけている
・貯金をしている
・税金や社会保険料の知識がある
・基本的なスキルがある
・健康を意識している
・人との繋がりを持っている
・小さく始める
・行動する

解説しますね!

 

1、やりたことを見つけておく

サラリーマンの生活をしていると、何のために生活しているのか分からなくなります。(私がそうなっています)

まさしくお金のために生活している証拠です。

やりたいことをもう一度思い出して、それで稼げるようにしましょう。

やりたいことでなら時間を思いきり使えるので、お金になるのです。

やりたいことをやってお金にできるなんて、費用対効果は抜群ですよね。

まさに、人生で一番幸せな状態だと思います。

脱サラして、成功するのはやりたいことをやっている人です。

やりたいことが見つからない人は、この本を読んでみると良いかもしれません。

 

2、貯金をしておく

貯金が生活費の2-3年分あると良いです。

生活費の2-3年分の貯金があれば、その間で起業することができます。

色々なことに挑戦し、貯金が底をつくまでに成功すれば良いのです。

そのためには日頃から、節約して貯金をしておく必要があります。

脱サラを成功するためには、成功するまでの間の、生活資金を貯めておきましょう

家賃は節約できるのか!?筆者のマル秘節約術

 

3、税金と社会保険の知識をつけておく

税金や社会保険などの知識をつけておかないと、急な出費に備えることができません。

特に会社を辞めた次の年には、高い金額の支払いが残っているので注意が必要です。

社会保険料の決まり方については、こちらの記事でも紹介しています。

脱サラを成功させるためには税金や社会保険について学び、出費を把握しよう。

社会保険料は4月から6月の収入できまる?副業の関係とは?

 

4、基本的なスキルを身につけておく

これはやろうと思ってすぐにできることではないですが、会社を辞める前に、

基本的なスキルを身につけておくと、脱サラ後、起業してもうまくいくことが多いのです。

基本的なスキルというのは、今の会社だけで活用できるスキルではなく、外に出ても生かすことができるスキルのことです。

例えば、ライティングスキル、プレゼンスキル、コミニュケーションスキルなど色々あります。

また少し専門的なスキルとしては、プログラミングやWeb関連のスキルがあれば転職や、起業もしやすくなります。

まずは自分のスキルは需要があるのか?を確認しておくのも良いでしょう。

スキルのフリマ【ココナラ】

脱サラを成功させるためには基本的なスキルを身につけておきましょう

 

5、健康を意識しておく

サラリーマンも同じではありますが、

個人事業主になったら、更に体が資本となるので健康には注意をしておかないといけません。

サラリーマンであれば、何かと有給休暇を使うことができますよね。

休んでもお金がもらえるなんて、すごい仕組みですよね。

起業後、個人事業主や会社社長になれば、(労働収入の場合は)休んだらお金は発生しないのです。

なので、体が資本。健康にはより気をつける必要があります。

脱サラを成功させるためには健康を意識しておきましょう。

》健康のための睡眠が及ぼす効果とは?睡眠が最高の投資だった?

逆に、いつでも休みにできるのは個人事業主や社長の特権ですけどね!

 

6、人とのつながりを増やしておく

脱サラするとこれまでよりも人との繋がりを意識しないといけません。

私もまだ想像の世界ですが、色々な人の話を聞くと独立したあとは、孤独の悩みがありそうですね。

脱サラしたらこれまでよりも、人との繋がりがなくなっていきます。

一人でできる仕事であればなおさらです。

私も、人との繋がりを大事にしたいと思います。

そういう意味では、FIREしたらバイトにも挑戦してみようかと思っています。

究極の人脈形成術!人脈広がるバイトはこれ?

脱サラを成功させるためには人とのつながりを増やしておこう

 

7、大きな借金をしない、小さく始める。

借金はあまりしないようにして、事業を始めると良いと思います。

小さく始めて成功体験を積み重ねることで成長できると思います。

また失敗したとしても、ダメージが少なくてすみます。

借金は悪い面ばかりではないですが、できれば小さく始める方が良いです。

私も借金していますが、私の借り入れは不動産投資(事業)のためにしています。

どうしても借り入れをする場合は、なるべく堅いところに投資すると良いと思います。

私のおすすめは、好立地の不動産投資をすることです。

脱サラを成功させるためには小さく始めよう

 

8、行動する

変化に対応できる人が成功できる人です。

現状にとらわれず、行動することで人生が変わると思います。

まずはやってみようという精神です。

私も、これまでの投資経験で得られたものは、行動していなかったら得られませんでした

行動することで失敗も経験するのは事実ですが、行動することで成功にも近づくということを身をもって経験することができました

脱サラを成功させるためには行動しよう

人生に挑戦をもたらし、自ら歩む力を育成するパーソナルコーチング【REEED】

ちなみに脱サラで失敗しやすい人の特徴もあるようですよ。

失敗しやすい人はこんな人です!

・起業目的が曖昧
・計画性がない
・知識やスキルが不足している
・資金が十分ではない
・自分の利益しか考えていない
・自分の力を過信しすぎる

これらを確認して、大丈夫だと思えば脱サラに踏み切ることもできるかもしれませんね。



私自身が脱サラのために準備していること

それは、収入の柱を作ることです。

現在、給料収入は=月収数十万程度ありますが、脱サラ後はこれがなくなってしまいます。

この収入を別の収入に置き換えられるようにしておきましょう。

現在私は、給料収入の他に、家賃収入と配当収入(月収50万程度)があります。

3本の収入の柱があります。

脱サラ後、いきなり収入が0になると厳しいですが、いきなり収入0にならないように別の収入の柱を準備することが必要だと思っています。

収入の柱は色々な種類があります。

まずは勉強してみるのも良いでしょう。

私も、脱サラ後、何とか生活はできそうですが、借金は残っていますので安心はできません。

着実に準備を進めていきます!

 

おすすめの脱サラ方法はSIDE FIRE!

いきなり家賃収入や配当収入だけで生活するのはかなりの初期投資が必要です。

そうすると、家賃収入や配当収入が増えるまで、なかなか脱サラ(FIRE)することができなかったり、

例えば月収50万円をすぐにでも確保するとなれば、それなりのリスクを負う必要があります。

そのため、リスクを負わなくても、ある程度の不労所得でFIREする方法として、SIDE FIREという選択肢があります

労働してお金を得るのですが、これまでのようにフルタイムで働かず、週2日や3日で働くことで自分の時間を得る働き方です。

このような働き方をすることで、家賃収入や配当収入だけで生活しなくてもよくなるので、より早くFIREが実現できるのです。

 

脱サラして独立起業後の成功率ってどのくらい?

脱サラして、起業した場合の成功率はどのくらいなのでしょうか?

経済産業省のホームページによると、1年後の独立起業後の生存率は72%

3年後の生存率は50%、5年後の生存率は40%と言われています。

1年目で28%が廃業、1-3年で22%が廃業、3−5年で10%が廃業ということですね。

年数が経つほど、廃業の率は減っていることが分かります。

つまり長期でビジネスをしていくほど、ビジネスは安定していくようです。

長期でビジネスを続けるためにも、起業して成功するまでの貯金を貯めておくことや、

ビジネス(事業)だけの収入に頼らないためにも、複数の収入の柱が必要という訳です。

 

サラリーマン投資家サラリーマン投資家

私もやっとサラリーマンと別の収入の柱を持つことができました。いつ辞めても安心かと思いきや、これでも安心ができません。実際には給料がなくなると、収入が半分以下になる訳ですので。いつになっても収入が減る不安というのはあります。しかも家賃収入といえど、完全に安定しているわけではありません。空室リスクもあります。しかし、これほどまで、安心できないのはサラリーマンという安定に、十何年も浸かってしまい、慣れてきてしまったからだと思います。私はこれからこの安定から抜け出してみようと思います。抜け出してどのような状況になるのか?どのような気持ちになるのか?皆様にお伝えするために、継続して記事や、ツイッターを更新して行きたいと思います!

記事まとめ

・脱サラの成功法は、成功までの資金と収入の柱を用意すること!
・起業後の成功率はビジネスを続けるほど上がる!ビジネスを続ける準備をして脱サラしよう!

今回は、辞意を伝えた日(後編)についてまとめてみました。

前編はこちら↓

私が会社を辞めると伝えた日〜前編〜【脱サラをおすすめする4つの理由】

幸せな人生を送るために、みなさんも是非検討してみてください。