Z世代の恋愛観や働き方を調査してみた【Z世代とうまくやる方法とは】【Ep10】

こんにちは、あお(@ao_happy39)です。

このブログでは、FIRE(早期リタイア)するために必要な情報を発信しています。

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会社では後輩と仲が良いみたいよね!

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そうそう、後輩とはとても仲良くやってきたよ。とても後輩たちは信頼できるし、いろんな場面で支えてもらってきたんだ。今日はそんな後輩とうまくやる方法を、”部下をもつサラリーマン上司”に向けて紹介するね!

<Z世代の恋愛観や働き方を調査してみた【Z世代とうまくやる方法とは】(動画)>

筆者は、現在サラリーマンの給料(2023/4月末まで)、配当収入、家賃収入の3つの収入の柱を持っています。

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この記事の内容

・Z世代の特徴とは?
・Z世代の結婚観
・Z世代の仕事観
・Z世代の消費行動

Z世代とは?

Z世代とは、1997年から2012年生まれの世代で、現在10代から20代前半の人たちを指します。

Z世代ってどんな人なの?今回はZ世代の特徴についてまとめてみます。

スマートフォンやSNS、インターネットといったデジタル技術によって育ち、デジタルネイティブと呼ばれることもあるようです。

Z世代の特徴

Z世代の特徴として、以下が挙げられます。

Z世代の特徴

・デジタルネイティブであるため、デジタル技術の扱いに長けている。
物事に対して独自の判断力や自己表現力を持っている
多様性や自身の価値観を大切にする傾向がある。
・社会や環境問題に対して関心が高く、社会的な責任を感じる傾向がある。

そんなZ世代の人たちは、結婚についても独自の考え方を持っているようです。

Z世代の結婚観とは?

Z世代の結婚観は、昔ながらの価値観にこだわらず、自己実現や個人の幸福を重視する傾向があります。

そのため、結婚をすることよりも、個人のライフスタイルを重視する人も多いようですね。

また、過去に比べて結婚する年齢が上がり、結婚しない人も増えているようです。

結婚をする必要性を感じていない場合がありますね。

Z世代の結婚についての特徴

結婚については、以下のような傾向があります。

結婚年齢が上がる傾向

Z世代の多くは、結婚を遅らせる(遅くなる)傾向があります。

学業やキャリアなど、個人的な成長やキャリアアップを優先するため、結婚を後回しにする人が増えているためです。

なかなか難しい問題ですが、私の会社内でも、キャリアを積もうと思ったら、そうせざるを得ない状況になってしまうのかもしれません。

古い会社ほど、そのような傾向がありますね。

インターネットを活用する傾向

Z世代は、インターネットを活用して、出会いや交際をすることが多いようです。

特に、出会い系アプリやSNSなどを利用して、自分に合った相手を探す傾向があります。

ちょっと前だったら出会い系のようなもので出会うなんて、ありえない世の中でした・・

こんなにも世の中は変わっていくんだなと思いますね。

自分らしい結婚を求める傾向

Z世代は、自分らしい結婚を求める傾向があります。

従来の結婚観や家族観にとらわれず、自分たちに合った形で結婚や家族を築くことを重視しています。

男女の役割や責任が平等であることを重視し、パートナーシップの形が変化していることが理由です。

従来の結婚観や家族観にとらわれない選択肢が増えたことで、

結婚をしなくてもパートナーと共に生活をすることができると考える人も増えています。

婚姻届を出さずに、パートナーとして一緒に暮らす「実質婚」という選択肢もあり得るのです。

また、自分の時間を大切にしたいため、お互いの時間を時間を大切にするために「週末婚」という選択肢もあり得ます。

Z世代が結婚しない理由

まだZ世代の人は若いですが、傾向として結婚しない傾向があるようです。

以下は、Z世代と、X世代(1965年から1979年に生まれた世代)、Y世代(1981年から1994年に生まれた世代)との比較です。

<X世代>1965年から1979年に生まれた世代
25歳のとき:男性49.1%、女性29.2%(1990年)
30歳のとき:男性78.1%、女性66.3%(1995年)
35歳のとき:男性86.1%、女性75.3%(2000年)

<Y世代>1981年から1994年に生まれた世代
25歳のとき:男性34.4%、女性18.3%(2010年)
30歳のとき:男性61.4%、女性46.7%(2015年)

<Z世代>1997年から2012年生まれた世代
20歳のとき:男女ともに1.6%(2015年)
25歳のとき:男性9.5%、女性5.6%(2020年)

結婚しない理由として挙げられることとしては、以下のようなものがあります。

自由な時間やライフスタイルを大切にしたい

結婚によって自分のライフスタイルや時間に制限がかかることを望まない傾向があります。

特に仕事のキャリアや趣味などに没頭したいと考える人が多いようです。

結婚や家族の責任を負うことで、自分のキャリアが制限されることを避ける傾向があります。

趣味や仕事に関する考え方が合う人を見つけることが大事になりそうですね。

経済的な問題がある

就職先や給与などの不安定な経済状況に直面している場合があります。

また近年の物価高騰などの影響もあり、結婚によって増える生活費や子育て費用など

経済的な負担に対して、不安を感じている場合があります。

経済的な不安に関しては、投資などを活用していくことが大事になりそうですね。

異性との出会いがない

仕事の注力する人が増えたという背景もあるかもしれませんが、その分出会いが少なくなっていることも事実としてあります。

また、恋愛や結婚に対して、リアルな出会いの場が減少していることや、

SNSなどの仮想空間でのコミュニケーションが主流になっていることなどから、パートナー選びに慎重な傾向があります。

時代の流れに合わせた出会いが必要になっているんですね。


結婚に対する不安や恐怖心がある

Z世代は、自分たちの親世代が離婚する人が多かったことから、漠然とした離婚についての不安を持っていることがあります。

Z世代は、結婚に対して多くの不安を抱えているといわれていますが、

その一方で、パートナーとのコミュニケーションを大切にし、共通の目標を持つことで、幸せな結婚生活を送ることができるとも言われています。

自分たちに合った形を見つけることが大切ですね。

Z世代の仕事観とは?

次に、Z世代の仕事観についても触れてみましょう。

仕事に対して、Z世代が重視していることをまとめてみます。

Z世代が重視していることとは?

Z世代が仕事を選ぶ際になにを重視しているのでしょうか?

Z世代はワークライフバランスを重視する傾向があります。

Z世代は仕事とプライベートのバランスを取ることを重視しています。

仕事に時間やエネルギーを費やすことはもちろん重要ですが、プライベートの時間も大切にしたいと考えているため、

ワークライフバランスが整っている職場を求める傾向があります。

会社側としても、時代に合わせて変化する必要がありそうですよね。

例えば、以下のような対応ができるかと思います。

フレックスタイムやリモートワークを利用する

Z世代は、自分の時間を大切にする傾向があります。

そのため、働く時間や場所に柔軟性があるフレックスタイム制度を利用することで、

より自分らしい働き方ができます。

また、Z世代はテクノロジーを駆使して仕事をすることに慣れ親しんでいるため、

リモートワークを導入することで、より自分のペースで働くことができます。

オフィスの雰囲気

Z世代は、オフィスの雰囲気にもこだわりを持っています。

自由な雰囲気で働ける、フラットな組織である、コミュニケーションが活発な職場などが好まれます。

また、オフィスが居心地が良く、快適であることも重要なポイントの一つとなっています。

そのためには、チームでの仕事を大切にすることが重要だと思います。

Z世代は、協調性があるチームでの仕事を好む傾向があります

そのため、会社側がチームでの仕事を大切にする文化を作っていくことで、より働きやすい環境になると思います。

スキルアップの機会

Z世代は、自分自身が仕事を通じて成長し、自分自身のスキルアップができる環境で働くことを望んでいます

学びの機会が与えられる職場を求める傾向があります。成長することに価値を見出しているのです。

そのため、会社側がスキルアップの機会を提供することで、よりモチベーションを高く働くことができます。

 

Z世代が求める上司

では、Z世代(今の若者)はどのような上司を求めているのでしょうか?

上司の方は必見です!笑

コミュニケーション能力が高い上司

Z世代は、上司とのコミュニケーションを重視します。

上司との良好な関係を築くことで、自分の意見やアイデアを伝えやすくなり、より生産的な働き方ができます

そのため、コミュニケーション能力が高く、オープンな雰囲気を作れる上司が求められます。

指示を与えるだけでなく、サポートもしてくれることや、自分の意見やアイデアを取り入れられることを望んでいます

上司が、ただ指示を出すだけでなく、自分たちの成長をサポートしてくれることが大切です。

フレキシブルな働き方を認めてくれる上司

既に説明した通りですが、Z世代は、ワークライフバランスを重視しています。

そのため、フレキシブルな働き方を認めてくれる上司が好まれます。

具体的には、テレワークや時差出勤など、働き方に柔軟性を持たせることが大切です。

イノベーションを推進してくれる上司

Z世代は、新しいことに挑戦することを好みます。

上司がイノベーションを推進し、新しいアイデアや技術を取り入れることができれば、Z世代のやる気を引き出すことができます

また、失敗を許容する文化を作り上げることも、イノベーションを促進する上で大切なポイントです。

仕事を依頼するときも、プロジェクト制の仕事をしてもらうことも良いと思います。

Z世代は、長期的な目標よりも、短期的な目標にフォーカスする傾向があります。

そのため、プロジェクト制の仕事をすることで、自分が取り組むべき目標を明確にし、より効率的な働き方ができます。

的確な評価・報酬制度を設けてくれる上司

Z世代は、的確な評価・報酬制度を望んでいます。

そのような制度がある場合、Z世代は長期的なキャリアアップを目標を持って行うでしょう。

業績に応じて評価・報酬が与えられるだけでなく、ワークライフバランスの改善やスキルアップの機会を提供してくれることも大切です。

Z世代の消費行動の特徴

ここまで、Z世代の結婚観と仕事観について説明してきました。

最後にもう1つ、Z世代に特徴的なのが「消費行動」です。

Z世代の消費行動には、多くの企業が注目しています。

この変化に、ついていける企業が今後若い世代に注目される企業なのだと思います。

Z世代の消費行動には以下のような特徴があります。

オンラインでのショッピングが多い

Z世代はスマートフォンやパソコンを駆使して、オンラインでのショッピングを好みます

また、SNSや口コミサイトを通じて商品の評価や口コミを確認してから購入する傾向があります。

Z世代は、スマートフォンやSNSなどのデジタル技術を非常に熟知しており、これを活用した情報収集やコミュニケーションを行っています。

そのため、彼らが発信する情報は、多くの人に共有されることがあります。

ブランドよりも個性を重視する

Z世代は、個性を表現することを大切にしています。

そのため、ブランドよりも自分らしいアイテムや個性的なデザインのものを選ぶ傾向があります。

Z世代は、ブランドに忠誠心を持つことは少なく、価格や品質に応じて商品やサービスを選ぶ傾向があります。

そのため、企業は、Z世代にとって魅力的な価格や品質を提供することが必要になっています。

エンターテインメント性の高い商品を好む

Z世代は、エンターテインメント性の高い商品やサービスに関心があります。

たとえば、ゲームやVR、AR、音楽などが含まれます。

これは人にもよると思いますが、私の会社にもオンラインゲームをやっている若手社員が多くいました。

CEO兼Youtuber蒼CEO兼Youtuber蒼

Z世代、Z世代・・とZ世代が揶揄されがちではありますが、何が良くて何が悪いかは、人それぞれだと思います。私としては、会社員時代にZ世代と関わってきて、本当に助けられてきました。色々扱いにくいと思われがちかもしれませんが、自分を持っていて素晴らしい後輩ばかりでした。時代が変わってきているのですから、変わって行くべきなのは上司達なのかもしれませんね。

Z世代の生態を調査 まとめ

・Z世代は物事に対して独自の判断力や自己表現力を持ち、自身の価値観を大切にする傾向がある。
・Z世代の結婚は、自分のライフスタイルを大切にし、自分らしい結婚を求める傾向がある。
・Z世代の仕事は、ワークライフバランスを求める一方でスキルアップを求める傾向がある。
・Z世代の消費行動は、SNSや口コミサイトを参考にして、価格や品質に応じて商品やサービスを選ぶ傾向がある。

今回は、Z世代の生態についてまとめてみました。

幸せな人生を送るために、みなさんもZ世代について理解してみてください。