出張は楽しい？移動時間が長くて疲れる？【14年間出張した結果】【Ep5】

こんにちは、あお（＠ao_happy39）です。

このブログでは、FIRE（早期リタイア）するために必要な情報を発信しています。

＜出張のメリットデメリット〜筆者が14年間出張した結果〜（動画）＞

筆者は、現在サラリーマンの給料、配当収入、家賃収入の3つの収入の柱を持っています。

収入の1つの柱である、不動産投資（事業）では、好立地不動産と激安不動産を組み合わせた手法で、CF（キャシュフロー）月50万円ほど稼いでいます。

出張と聞くと、どんなイメージがあるでしょうか？

色々な場所に行けて楽しそう！大変そう！色々なイメージがあると思います。

私も１４年間サラリーマンをやってきて出張も多くありました。

私が１４年間出張してきた（あくまでも）私の出張に対する考えをご紹介します。

出張のメリットは移動時間とマイルにあり！

移動時間は、貴重です。

もちろん移動中に仕事もできますが、仕事以外のことをしても問題ありません。

平日は会社でデスクワークしていますし、休日は家で子供の面倒を見ていますので、自分の時間なんて皆無です。

移動時間は、そんな仕事人間から、少しだけ解放される時間なのです。

移動時間に自分の時間がとれる！

移動時間には、本を読んだり、映画を観たり、ドラマを観たり、と日常業務から少し離れることができます。

日常業務から離れることで、普段は思いつかないアイデアや、考えがまとまることもあります。

映画を観ると、テンションが上がり仕事を頑張ろうと思えることもありました。

仕事を頑張ろうと思える、私のおすすめの映画は以下の通りです。

飛行機のマイルやホテルのポイントが貯まる！

話を戻しますが、出張のメリットには移動時間の他にも金銭的なメリットがあります。

飛行機のマイルや、ホテルのポイントが貯めるのです。

私のおすすめは、ANAアメックスカードを使ってマイルを貯めることです。

ちなみに、ANAか、JALかはあまり問題ではなく、私は最初にANAを使ったため、ずっとそのままANAを使い続けています。

今回の動画では、熊本に出張しています。

熊本には往復で1000マイルくらいあります。

動画内では、1000マイルと記載してしまいました

しかし、実際にもらえるマイルはステータスによって、区間マイルの４０％〜１２５％と変動があるようです。

私は、そんなに飛行機を使っていなかったので、ステータスは「ブロンズ」でした。

ブロンズの場合は、マイル獲得は区間マイルの５０％のようです。

そのため、熊本の往復約1000マイルは、500マイルGETということになります。

ちなみに、羽田発の区間マイルは以下のようになっています。

マイルを貯める方法として、飛行機に乗るだけではなく、クレジットカードの利用でもポイントが貯まります。

ANAアメックスのクレジットカードでは100円で1ポイント貯めることができます。

このポイントを、１ポイントを1マイルに変換ができるのです。

なので、月に２０万円のカードを利用したとすると、2000マイル貯まることになります。

かなりお得にマイルを貯めることが出来ますね。

ちなみに、私のマイル保有数は、現在１２万マイル程度あります。

これは沖縄８往復程度できるくらいのマイル数です。

しかし、最近は格安で飛行機に乗れる航空会社（LCC）があるので、LCCを想定して還元率を計算するとそれほどではないかもしれません。

おすすめのホテルは東横イン！ポイントが貯まる

出張には宿泊も必要になります。

おすすめのホテルは東横インです。

ホテルについては、多くのホテルでポイントが貯まると還元される仕組みがあります。

東横インは１０ポイント（１０回宿泊）で１泊無料の宿泊券に交換できますので、還元率は１０％くらいありますね。

女性の方は５ポイントで１泊無料になるようです。

女性に優しいホテルですね。

東横インだけではなく他のホテルでもポイント制度はあるのですが、

東横インのいいところは、全国どこにもあることと、朝食が無料で付いていることですね！

出張で貯めたマイルで飛行機に乗って、東横インで貯めたポイントで泊まることができるので、

沖縄旅行も、北海道旅行もかなり安く行けそうですね！

旅行が好きな方にはお勧めです！

ご当地グルメ＆観光名所を堪能できる

もう１つのメリットとしては、ご当地グルメや観光名所を堪能できることです。

これは業務時間外に行く必要がありますが、私が出張ついでに堪能したご当地グルメは以下です。

ご当地グルメ、なんとなく思いつく限りで、こんな感じのものを食べた気がします！

中四国地方は、昔担当していたこともあり多いです。

私が出張ついでに訪問した観光名所は以下です。

出張もできて、旅行気分なら楽しいですよね。

では出張のデメリットもお伝えしたいと思います。

出張のデメリットも移動時間にあり！

出張のメリットも色々ありましたが、私が最近デメリットと思っているのが移動時間です。

移動時間は、メリットでもあり、デメリットでもあるんですね。

移動時間が多く残業が増える

移動時間が長くなると、それだけ自分の時間は増えるかもしれませんが、仕事をする時間がありません。

その仕事はいつやるかというと、夜やるしかないのです。

そのため、出張が2日、3日続くと、業務もどんどん溜まってきて残業が増えていきます。

出張先で、お付き合いで夜ご飯、、なんて誘われた日には、残業が更に増えてしまいます。

ご当地グルメも嬉しいのですが、その分残業が増えて体は疲れてしまうのです。

家族と会えない

そして、私が最近一番辛いと感じてしまっているのが、家族と会えないことです。

出張が１週間ということも、過去ありました。

小さい子供がいると、なかなか家族に会えなくなるのは辛い部分があります。

過去、単身赴任をしていたことがあり、地獄の1年間でした。

この１年間で、「家族と一緒にいる」ことの大切さが分かりました。

私の中では、家族は仕事より大事なものだということが、単身赴任を通して実感できました。

筆者が14年出張を続けた結果

では、私が14年出張を続けた結果、今何を思うのか、お伝えしたいと思います。

楽しい出張も歳をとれば変わる！

昔は今よりもっと出張がありました。

移動もかなり多くありました。

それでも、楽しかった記憶があります。

それは、今と昔で仕事に対する満足度に影響するものが変わっているからだと思います。

昔は、１）お金　や　２）ステータス　といったものが優先でした。

お金がたまれば、嬉しいし出張することで飛行機やクレジットカードのステータスが上がったり、

出張して全国を飛び回っていること自体が「オレかっこいいかも」と思っていたこともありました。

しかし、自分中心の生活から、歳をとって家族ができて、

家族中心の生活になると、仕事に対する満足度に影響するものは、

１）時間　２）多少のお金　と変化していきました。

私が重視したのは、家族との時間です。

家族との時間がとれる仕事、これが私には必要でした。

そのため出張自体で時間を取られるため、楽しい出張も苦痛になってきました。

そもそも移動が疲れる！

更に、そもそも移動するだけでも体力が取られます。

歳を取って、この先も出張があると体的にもきつそうだなと思い始めました。

歳をとることは怖いですね。笑

これからも若々しく、いつまでもアクティブに生活して行こうとは思います。

自分のやりたいことを仕事にして、これからは自分の行きたいときに、行きたいところに出張しようと思っています。

今回は、出張のメリット・デメリットについてまとめてみました。

幸せな人生を送るために、みなさんも是非検討してみてください。