家計簿から支出の項目をみてみよう!節約が必要なのは保険だった?解約と返金の方法とは?

こんにちは、あお(@ao_happy39)です。
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お金って大事だよね・・どうやって将来のためにお金をためたらよいのかな?

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いろんな投資方法があるけど、まずは節約をして支出を減らしてみるのが重要だよ。

この記事の内容

・家計簿から支出の項目を確認してみる!
・本当に必要な保険はこれ!保険の節約方法!

まずは、支出の項目から節約すべきものを考えよう!



家計簿から支出の項目を確認してみましょう

支出の項目

【固定費】【変動費】
・住居費
・通信費
・水道光熱費
・自動車費
・保険料
・教育費
・食費
・日用品費
・交通費
・交際費
・医療費
・美容代
・お小遣い
・その他の支出

支出の項目には、毎月同じだけかかる固定費と、毎月の額が変わる変動費があります。

さて、このなかで特に節約が必要なのはどれでしょうか?

それは、毎月同じ金額引かれている、保険です。

人生の中で大きい支出は何でしょうか?

人生の支出 ランキング

1位 住宅
2位 自動車
3位 保険
4位 老後資金
5位 子どもの教育費

トップ5は大体こんな感じです。

家賃の節約方法についてはこちらの記事で解説しています。

https://ao-happy.net/%e5%ae%b6%e8%b3%83%e3%81%af%e7%af%80%e7%b4%84%e3%81%a7%e3%81%8d%e3%82%8b%ef%bc%81%ef%bc%9f%e5%ae%b6%e8%b3%83%e3%81%af%e3%81%84%e3%81%8f%e3%82%89%e3%81%be%e3%81%a7%e3%81%8c%e9%81%a9%e6%ad%a3%ef%bc%81

 

保険を節約するべき!

家計の見直しをする上で保険の支出を減らすということは、一番にやるべき内容です。

保険を削ってもすぐに生活に支障はないですし、多くの方が無駄に多く払っているケースが多いからです。

なぜ、無駄に多く払うことになっているのか、それは日本は公的な保険がとても充実しているからです。

多くの民間保険は必要のないものと私は考えています。

公的医療保険は自営業者などがはいる国民健康保険と民間企業に勤める会社員などがはいる健康保険があります。

実は保険料って既に払っているんですよ・・!

その恩恵は、みなさんがご存じの通り窓口で支払う医療費が原則3割になること!70~74歳は2割負担(現役並みの所得者は3割)

医療費が1か月の上限を超えた場合、その超えた額を支給する「高額療養費制度」があって、だいたい月の医療費が最大10万円(所得によって変わる)ですむという制度なんです!

つまりどんなにかかっても月に10万円くらいなんです!

月10万円なら、保険料を払わずに現金を貯めておけば、払える価格ではないでしょうか?



保険に支払っているお金はどのくらい?

では、保険にいくら支払っているのでしょうか?

40代の医療保険の月額平均額は19500円だそうです。

年間、23万4千円、10年間で234万円です。

ちなみに、生命保険の40代の年間平均は40万円くらい、10年間で400万円です。

こんなにお金を払っているんですよ!!

保険に払っているお金を貯金したら、お金が貯まりますよね・・・

本当に必要な保険だけを選ぶようにしましょう!

本当に必要な保険はこれ!保険の節約方法!

では必要な保険とはどんな保険なのでしょうか?

そもそも保険とは何のために入るのでしょう。

いざという時にお金が足りないと困るから?

そうですね!でも大抵のことではお金が足りなくなる状況にはなりにくいのです!

でも本当にお金が足りなくなる時、起きてしまうと人生が破綻してしまうような場合に入るべきなのです。

では具体的に起きる確率は低いけど、起きてしまうと人生が破綻してしまう時ってどんな時でしょう!?

具体例を挙げてみますね!

家族を養っている大黒柱の父が亡くなった場合

まだ子どもが小さくて母が子どもをみながら働くのは難しいという状況であれば、残された家族は路頭に迷うこととなってしまいます。

それを避けるために子どもが大人になるまでの間は父に掛け捨ての生命保険をかけておくということは必要かと思います。

40代前半の年収中央値は463万円です。

家族で生活してきて、これだけのお金がいきなり入ってこなくなったら、残された家族は生活できないですよね・・

残された人が困る場合には、生命保険には入っておきましょう!



車の交通事故で誰かに怪我をさせてしまった場合

車の事故を起こしてしまい、お相手が亡くなってしまうなんてことがあると莫大な慰謝料がかかってしまい、家計が破綻してしまうという可能性があります。

その場合の慰謝料は、被害者が一家の大黒柱の場合、2700万円~3100万円と言われています。

こんな大金いきなり払えないですよね・・そんな時のために自動車保険の対人賠償というものが必要です。

これは無制限で出してくれる保険を選びましょう!

もちろん、そんなことが起きないように安全運転を心がけましょう!

保険の解約・返金の方法、注意点とは!?

ここまで読んでいただいて、必要な保険、不要な保険が理解いただけたと思います。

不要な保険は、解約しようと思っていただけたでしょうか?

解約の方法は、お電話で簡単に解約できます。

返金がある場合についても、タイミングによっては返金額が減ってしまうこともありますので注意が必要です。

それでも、生涯払い続ける金額を考えると、解約の決断も必要だと思います。

また、一度解約したら再度すぐに申し込みを行っても、加入時の年齢が変わりますので同じ値段では同じ保証を受けられなくなりますので解約の際はよく考えて決断してみてくださいね!

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ちなみに、私は昔、医療保険、学資保険などで4万/月くらい支払っていました・・・。しかしこの無駄な出費に気づき、現在契約している保険は2人で医療保険3800円/月と、車の対人だけ!死亡保障(生命保険)、がん保障などは不動産で賄うことができるので入っていないんですよ・・この辺りもまた別の記事でご紹介しますね!

保険の話まとめ

・日本の公的医療保険はとても充実している。
・医療費はどんなにかかっても月に10万円!現金を貯めておきましょう!
・保険は、起きてしまうと人生が破綻してしまうようなものにだけ入ろう!
・余計な保険は解約しよう!

今回は保険についてまとめました。

みなさんも月々の固定費を削減して、余裕のある生活をしてみましょう!

幸せな人生を送るために、みなさんも是非検討してみてください。