【実録】脱サラして何する?筆者の起業は飲食店ではなく古民家DIY?【Ep6】

こんにちは、あお(@ao_happy39)です。

このブログでは、FIRE(早期リタイア)するために必要な情報を発信しています。

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FIREを考える人が増えているよね?脱サラしたら色々な選択肢があるよね?給料が入らないけど自営業でも何とかなるのかな?

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私も先日、FIRE達成しました!どのように脱サラの準備をしていたかを紹介しよう!

<対談!FIREするにはいくら必要?〜株投資5億円男の考え〜(動画)>

筆者は、現在サラリーマンの給料、配当収入、家賃収入の3つの収入の柱を持っています。

収入の1つの柱である、不動産投資(事業)では、好立地不動産と激安不動産を組み合わせた手法で、CF(キャシュフロー)月50万円ほど稼いでいます。

FIRE(脱サラ)についてはどういう印象があるでしょうか?

もちろん脱サラなんてしたくないという人もいると思います。

脱サラしたいけど、「怖いな、私には無理」と思う人もいると思います。

今回は、筆者が脱サラして何をするのか?脱サラをするためには、何が必要なのか?

についてご紹介します。

この記事の内容

・脱サラとは?FIREとは?
・自営業でも何とかなる?準備しておくべきものとは?
・脱サラして何する?脱サラ後の選択肢は!?

脱サラとは?FIREとは?

脱サラ」とは、組織に属して給料をもらうサラリーマンを辞めて、自分で事業を起こすなどし、自立した生き方や働き方を選ぶことをいいます。

FIRE]とは、Financial Independence Retire Earlyの略で、こちらも定年退職を迎える前に仕事をリタイアすることを意味します。

上記2つ違いは、FIREの方が「経済的自由を手に入れている状態」、いわゆる生活費をまかなえている意味を含んでいます。

経済的自由とは、基本的にはビジネスや資産運用による収入がある状態です。

経済的に自由になって、FIREしたいですね!

FIRE実現のためには、投資が重要になると考えています。

若いうちに働き、投資元本を蓄財し、運用益で生活ができる目途が立った段階でリタイアをするのが一般的です。

FIREするためには、年間支出の25倍の資産が必要と言われています。

FIREするためにはいくら必要?

では、FIREするためには、いくら必要になるでしょうか?

FIREするためには年間支出の25倍の資産が必要と言われています。

これは平均の運用利回りが4%程度という理由です。

例えば、年間360万(月30万)の生活費が必要な場合には、9000万円(360万円×25)の資産が必要になります。

蓄えたその資産を使って、年4%で運用して生活していくと、月30万円の収入が入る(9000万×0.04÷12ヶ月)ので、資産を切り崩さずに生活することができます。

しかし、いくら必要か?については生活レベルや家庭の環境(人数)、またこれからも仕事をするのかどうか?にもよりますね。

また仕事も、完全に独立(自営業)でなくても、資産収入+パート収入(アルバイト)などの組みわせでも、良いと思います。

これをサイドFIREと言ったりしますが、サイドFIREだとしても、これまでよりも自由に働いたり、遊んだりする時間は作れると思います。

ここでFIREして自営業になることのメリットをお伝えしておきます。

自営業のメリット

・働き方を自分で決められる
・仕事で自分のアイデアを活かせる・実践できる
・定年退職がない
・働いた分だけ、収入につながる

サラリーマンと比べて自由度が高いですよね。

その分、責任も自分でとらなくてはいけない部分がありそうですね。



自営業でも何とかなる?準備しておくべきものとは?

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サラリーマンに比べて、収入については自己責任ってことだよね?本当に自営業になっても大丈夫なの?

自営業になって本当に大丈夫なのか?

一発当たるかどうか?そんな感じもしますが、自営業にもメリットがあります。

その点について、確認しておきましょう。

自営業のメリットは経費をコントロールしやすい!?

実は自営業は、経費をコントロールしやすいのです。

一方、サラリーマンは支出や税金も多いです。

所得税・住民税の算出方法は、収入-経費-控除=課税所得の金額で決まります。

課税所得金額×税率=税額になります。

税率は累進課税なので、稼げば稼ぐほど税率が上がります。

これはサラリーマンも個人事業主も同じ計算方法です。

しかし、サラリーマンは税金を支払ったあとのお金で必要なものを購入するのに対して、個人事業主は仕事に関わることであれば購入したものの費用を経費にすることができるので、その分税金をおさえることができます。

例えば、自宅で仕事をする場合は、自宅の家賃を経費として按分※することができますし、仕事で自動車を使う場合は、自動車の維持費を経費として按分することができます。※按分とは プライベートな費用と事業的な経費に分けて割り当てること

自営業の場合は、身の回りのものを仕事で使うことで経費として計上することが可能なのです。

こうすることで、節税につながり支出を抑えることができます。

<幸せな人生を掴むためになぜ人脈が必要なのか?|Ep2 (動画)>も参考にしてみてね!

支出を抑えることで、少ない収入でも手取りを効率的に増やすことができます。

自営業は、経費をコントロールして、支出(税金)を抑えることが可能なのです。

幸せな人生を掴むにためになぜ人脈が必要なのか?【Ep2】

サラリーマンのうちに準備しよう!

更に、サラリーマンのうちに色々な準備をしておけば自営業になっても何とかなります。

準備するものとして、一番重要なものは、やはり資産です。

9000万円の資産を4%で運用したら、月収30万円になるという話をしました。

しかし、その半分、もしくは1/3でも資産があれば、自営業での収入が少なくても生活が破綻する可能性は限りなく低くなります。

例えば、3000万円の資産を4%で運用したら、月収10万円になります。

何もないところから30万円稼ぐよりも、10万円のベースがあった方が良いですよね?

ちなみに私は不動産で資産運用しています。

不動産の場合には、レバレッジを効かせることができるのがメリットです。

レバレッジとは、少ない資金で、大きなお金を動かすことです。

レバレッジを効かせるためには、銀行で借り入れをしてそれを運用します。

この借り入れが、実はサラリーマンの特権なのです(サラリーマンだとローン審査が通りやすい)。

なので、お金の借り入れができるうちに借り入れしておいた方が良いです。

もちろん資産運用の運用益で返済できる状態が望ましいです。

不動産投資のメリットについてはこちらの記事で解説しています。

https://ao-happy.net/%e4%b8%8d%e5%8b%95%e7%94%a3%e3%81%a7%e6%9c%88%e5%8f%8e%e3%82%a2%e3%83%83%e3%83%97%ef%bc%81%ef%bc%9f%e5%84%b2%e3%81%8b%e3%82%8b%e6%96%b9%e6%b3%95%e3%81%af%e3%81%93%e3%82%8c%ef%bc%81%ef%bc%9f%e3%81%be

 

脱サラの前に準備しておくと良いこと

・資産運用をしておく
・運用のための借り入れをしておく
・クレジットカードを作っておく
・生活費1年分の貯金をしておく
・事業の計画を立てておく
・健康保険や年金の切り替えをしておく
・開業届を提出しておく
・副業で少しでも稼げるようにしておく

特に、借り入れやクレジットカード作成はサラリーマンをやめるとできなくなる可能性があります。

しっかり準備しておきましょう!



脱サラして何する?脱サラ後の選択肢は!?

脱サラ後の選択肢はどんなものがあるでしょうか?

金持ち父さんの、キャッシュフロークワドラントの収入の分類だと以下の4つの分類があります。
E:労働者
S:自営業者
B:ビジネスオーナー
I:投資家

脱サラ後は、大体は、以下の3つのどれかになると思います。
・独立・起業して経営者になる(B)
・独立して個人事業主になる(S)
・投資家になる(I)

上記を組み合わせると以下のようなものもあります。

・アルバイトでサイドFIRE(E+I)
・自営業でサイドFIRE(S+I)
・投資家兼経営者(B+I)

これを見ると、実は(I)が重要ということが分かると思います。

ちなみに、私の選択は、(S+I)です。

ほんの一例を紹介していきたいと思います。

脱サラ後の選択肢は!?

職業内容
コンサルタント
自分の経験やスキルを使い他者(他社)に助言を行い、課題改善を支援する職業です。
信頼や実績、実力が必要ですが、職場も大きな資金も必要ないのですぐに始めることが可能です。自分の経験やスキルがある人にはおすすめ!
ライター本や雑誌、Web記事を執筆する職業です。最初は金額がかなり低いところからのスタートとなります。文章を書くことが嫌いでなければおすすめ!
ネットショップすべてをインターネット上で完結させるのがネットショップです。ライバルは多いですが、店舗の家賃や在庫を抱える必要もないので、気軽に開業可能です。売るものがある場合は、これがおすすめ!
農業や漁師政府が研修や、就業斡旋を行っているため独立がしやすいです。既に土地や権利等がある方にはおすすめ!
フランチャイズ研修支援などをしっかりと受けることができるし、商品力や知名度があるので、スキルや知識がなくても独立することができます。飲食店や教育ビジネスなど多岐にわたるので自分のやりたい仕事を探しやすいです。フランチャイズでやりたいことがある方にはおすすめ!
投資家(株、不動産などの資産運用)資産運用は、自営業と組み合わせてほしいです。まずは資産運用+ビジネスを組み合わせていき、十分な資産が得られたら資産運用一本で生計を成り立たせるのも良いでしょう。

脱サラ後は、とにかく、今までの仕事の経験や環境を活かした仕事、もしくはやりたい仕事をするのが良いと思います。

1度しかない人生を、楽しむためにも仕事を充実させましょう!

そのためにも、資産運用が重要ということをお伝えしました。

飲食店は成功できる?

飲食店は難しいという話を聞きますが、どうでしょうか?

コロナ禍以降、厳しい状況がありそうですね。

飲食店はオープンから3年以内に廃業する割合が7割も占めると言われています。

また10年以内では9割以上が廃業すると言われています。

生き残る確率は10年で1割以下です!

飲食店の廃業率が高い理由は、
初期投資が大きくなりがちである
十分な運転資金を確保していない場合
こだわりが強い場合

などがあります。

それでも、飲食店をやりたい!という方もいると思います。

その場合は、十分な運転資金を準備し、初期投資を抑え、さらに、資産運用を掛け合わせて、別の収入も用意するなど、周到な準備をすれば成功できると私は思っています。

古民家DIYで成功!?

私はFIREを達成しました(2023.2)。

FIRE後の私の選択は、(S+I)ということを話をさせていただきましたが、私の投資手法は少し特殊なものです。

通常、投資家があまり買わないような物件を購入して、自分で直して(DIY)して、賃貸に出すというものです。

この自分で直すという部分が(S)にあたります。

このDIYで古民家を直す方法については、今後Youtubeで配信する予定です。

この手法で、成功できるのか?今後、皆さんにお伝えしていきます。

是非チャンネル登録してお待ちください!

CEO兼初心者Youtuber蒼CEO兼初心者Youtuber蒼

私は、FIREするために不動産を活用した資産運用をしていました。借り入れは比較的大きいですが、自営業になっても、運用益で返済できるくらいに規模を拡大してきました。サラリーマンを辞める前にできる限り、借り入れをして運用を進めてきました。最終的にはFIREする前には繰り上げ返済し、少々返済比率を減らしています。生活できる程度の運用益があれば、自営業でマイナスにならない限り失敗はないと思います!安心してFIRE(脱サラ)できるように準備する必要があると思います。

脱サラとは?FIREとは?まとめ

・FIREとは経済的自由を手に入れている状態で、自立した生き方や働き方を選ぶこと
・資産運用を組み合わせることで、自営業でも何とかなる!失敗する確率は限りなく0%にできる。
・脱サラ後の選択肢は、好きな仕事をしよう!人生を楽しもう!飲食店でも資産運用と組み合わせれば成功できる。

今回は、FIREについてや、自営業でも失敗しない方法についてお伝えしました!

幸せな人生を送るために、みなさんも是非検討してみてください。