ローン5000万円は怖い?団信や控除のメリットを考えよう!サラリーマンはいくらまでローンを組めるのか?勤続年数と年収から予想しよう!

こんにちは、あお(@ao_happy39)です。

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不動産投資でローンを組むのは怖いイメージがあるんだけど大丈夫なのかな?

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私のサラリーマンの同僚・部下から、よくマイホームを購入する話を聞くんだよね!マイホームのローンは組むのに、不動産投資のローンは怖いと行っている人は、むしろもったいないと思うんだよね・・!

この記事の内容

・不動産投資5000万円ローンは怖いのか?
・不動産投資ローンのメリットとは?
・どんな人がローンを組みやすいのか?
・どのくらいローンを組めるのか?

ローンは怖いのか?ローンのメリットとは?

どのような種類のローンがある?

ローンにはいろいろな種類があります。

ローンの種類について紹介しますね。

ローンの種類概要おおよそ限度額おおよその金利
カードローン発行された専用のカードを使い、ATMなどを通じてお金を借りる。決められた利用限度額の範囲内なら、何回でも借りることができる。使い道も自由。銀行と年収によるが、最大1000万円程度まで。銀行と借り入れ額によるが、1.5%〜18%程度
自動車ローン(マイカーローン)自動車を購入する資金を借りるためのローン。銀行と年収によるが、最大1000万円程度まで。銀行と借り入れ額によるが、0.5%〜5.0%程度
住宅ローンマンションや一戸建て購入の際に利用するローン。リフォームや住宅ローンの借り換えの際にも利用できる。銀行と年収による。銀行と借り入れ額によるが、0.3%〜
教育ローン子どもの教育資金を借りるためのローン。銀行と年収によるが、最大1000万円程度まで。
銀行と借り入れ額によるが、1〜4%
フリーローン使用目的を制限しないローン。カードローンとは違い、借りられるのは1回のみ。銀行と年収によるが、最大1億円程度
銀行と借り入れ額によるが、2〜15%
事業者向けローン企業や事業主などへの融資のためのローン。法人名義で借りられるローンと、個人事業主の個人名義で借りられるローンがある。
〜億単位銀行と借り入れ額によるが、2〜15%



不動産投資ローン5000万円は怖いのか?

ローンと聞くとなんだか怖い、と思う方も多いかと思います。

なぜ、ローンは怖いのでしょうか。

それは、返済できなくなったらどうしよう・・という考えがあるからだと思います。

確かに自分の年収の何倍ものお金を借りるのですから、そう感じる人もいるかと思います。

しかし、マイホームは借り入れして購入するのに、不動産投資は怖い・・という人がいるのです。

これは完全にイメージの問題なのだと思います。

むしろ逆で、マイホームは給料から支払いをしますが、不動産投資は家賃から支払いをします

つまり、給料の有無に関係なく返済ができるので、不動産投資の借り入れの方がリスクが少ないと言えるでしょう。

不動産投資ローンを利用するメリットとは

ローンを組むのは怖いという人は、不動産投資を初めてみたいと思っても、良い物件に出会うことはできないかもしれません(お金持ちじゃない限り)。

それは、ローンを組まないと立地の良い物件は手に入れることができないからです(お金持ちじゃない限り)。

不動産は、立地が重要だからです。

不動産の選び方については、こちらの記事で解説しています。

https://ao-happy.net/%e4%b8%8d%e5%8b%95%e7%94%a3%e3%81%a7%e6%9c%88%e5%8f%8e%e3%82%a2%e3%83%83%e3%83%97%ef%bc%81%ef%bc%9f%e5%84%b2%e3%81%8b%e3%82%8b%e6%96%b9%e6%b3%95%e3%81%af%e3%81%93%e3%82%8c%ef%bc%81%ef%bc%9f%e3%81%be

不動産投資ローンを利用するメリットは3つあります。

1)レバレッジ効果を得ることができる

自己資金が少なくても、銀行からの融資によって、大きな物件を購入することができ、より大きな利益を得ることができるようになります。

キャッシュがある状態だとしても、レバレッジを活かすことは、資産拡大のためには重要な考え方になります。

例えば、手持ちが200万円あったとして、そのまま株などで年利5%程度の運用をしたとしても年間10万円の収入にしかなりません。

しかし、レバレッジを効かせて、200万円の手持ち資金を頭金にして、借り入れをして不動産で2000万円の物件を購入したとします。

そうすると、同じ5%運用でも年間100万円の収入にできるのです。



2)手持ちの資金を残すことができる

不動産投資ローンを組むことで、自己資金を残すことができます。

自己資金を残す事で、生活の中での急な出費にも対応できますし、不動産の修繕費などにも対応できます。

突然の出費に備えて自己資金はある程度残しておいた方が心にも余裕が持てます。

3)団体信用生命保険に入ることができる

団体信用生命保険(団信)とは、借り入れをした人(債務者)が完済前に事故や病気などで亡くなった場合などに、その時点の残債を債務者の代わりに金融機関へ弁済してくれるという保険制度です。

債務者に万が一のことがあったとしても、ローン完済済みの不動産を家族に残すことができるので、残された家族はそこから家賃収入を得ることができます。

団信は「生命保険」のひとつなので、契約をする際には健康に関する告知が必要です。

持病があると加入できない場合があります。

ちなみに、私も団信をつけています。

不動産でまかなっているので、通常の生命保険は全て解約していますよ。

サラリーマンの特権?なぜローンを組まないともったいないのか?

不動産でローンを組んだ場合は、ローンは家賃収入で払ってくれるのでオススメと解説してきました。

ローンを使うメリットについても、理解いただけたかと思います。

そして、不動産投資でローンを組む場合は、実はサラリーマンはとても有利な立場なのです。

毎月の安定した給料と、年に2回のボーナスがあったりすると「安定した収入のある人だ」と銀行に見なされるため、サラリーマンは融資を受けやすいのです。

給与がほぼ一定であるため、生活資金や貯蓄などを計画的に運用ができるため、資金的な余裕が生まれやすく投資を始めやすいのです。

どんな方が、ローンを組みやすいのかというと、

ローンを組みやすい人は?

会社員
年収が高い
勤続年数が長い(年齢が高くなると難しい場合も)
健康な人
信用情報に問題がない人

つまり、不動産投資のローンが組めるのは、サラリーマンの特権で信用情報が重要という事なのです。

私もサラリーマンのうちに最大限の借り入れをしておきたいと思っています。

どのくらいまでローンを組める?

ではどのくらいまで、ローンを組む事ができるのでしょうか?

不動産投資ローンの融資金額は、一般的に年収の10倍と言われています。

中には20倍が上限となることもあります。

この金額は家賃収入だけでなく、給与収入や貯蓄なども加味されているからです。

初めての不動産投資ローンでも、年収600万円の人が6000万円、あるいは1億2000万円まで借り入れる
ことも可能ということですね。

また物件購入時に、融資を受けるには物件価格の2割程度の頭金が必要となる場合も多いです。

追加投資をする場合にも、キャッシュ(現金)を残しておく事は重要なのです。

サラリーマン投資家サラリーマン投資家

ちなみに私はこれまで1億2千万ほどの借り入れがありましたが、8000万円程度まで減ってきました。会社を辞める前にまた借り入れをしようか考えているところです。また、私はマイホームは購入していません。なぜ買わないかというと、マイホームを購入すると借り入れがしにくくなるためです。これからも住居は賃貸しようと思っていますが、老後には永住する場所を決めたら、小さい家を現金で買うのもありかなと思っています。

不動産ローンまとめ

・不動産投資5000万円ローンを組んでも家賃から支払いができる。
・マイホームのローンの方がリスクが高い!

・不動産投資ローンを使う事で、レバレッジ効果がある!生命保険にもなる!
・ローンはサラリーマンの特権!収入の10倍程度は借り入れができそう!

今回は、不動産ローンについてまとめてみました。

幸せな人生を送るために、みなさんも是非検討してみてください。